『人生にコンセプトを』 澤田智洋

目から鱗が落ちる感じだった。

と言うのもこの本の最初に書かれていたのは、「夢よりもコンセプト」というような意味の内容だったからだ。

正直なところ、若い頃からずっと夢を持って生きていたかと言うと、そうではない。
僕の夢はこれだ、というものも無いまま今に到る、なのである。
自分は平凡な人なんだろうと思っていたところに、夢がある人は約半分くらいしか居ないというお言葉を下さった本だ。

すぅーと、気持ちが軽くなるのを感じた。
夢は目的地であって、コンセプトは道なんだと書いてあった。
それでは、道の方がいいじゃないか、なんて思ったのである。

この本はコンセプトとは何かということと、コンセプトの作り方について書かれている本だった。
なるほど、コンセプトを作るにはそれなりに手順があるのだ、ということを知った。

この本を読み進めるに従って、僕には既にコンセプトがいくつかあることに気づいた。
夢は無くても、コンセプトは持っているというわけだ。
ただし、僕のコンセプトは頭の中にあって、時々顔を出す程度。
やっぱり、形にしなくては、常に意識できないと思った。

この際だから、僕が持っているコンセプトをより良いものにすることをしたい。
その上でもっとあったら良いなと思うコンセプトを作っておきたいと思った。

この本は、タイトルに惹かれた本である。
「人生にコンセプトを」
とても良い響きである。

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