私の孤独な日曜日

総勢17人の孤独な日曜日が綴られている本。
小説ではなく、エッセイ集だ。

ある人は、近所のショッピングモールに行き、「別に何か買い物をするわけでもなく、LOFT、東急ハンズ、無印良品を冷やかし、ショッピングモールに入っている映画館で今何を上映しているのか見てみたりする」、
日曜日の夜が嫌いな人もいる。これは、きっと世の中には大勢いらっしゃるだろう。
「何もしない」人もいて、これは僕の理想だったりする。
憧れるのは、「バーで孤独と乾杯」している人だったりする。
サザエさん症候群を打破しようとしている人もいる。
とにかく、いろいろな人のいろいろな日曜日が、この本にはある。

いろんな人のいろんな孤独な、いろんな日曜日があって、「これこれ!」と自分でもやってみたい日曜日があったりした。

そこで、僕は読みかけのこの本を手にして、日曜日に街に出掛けて行った。
日曜日に散髪することが多い。
この日も散髪からスタート。
もうかれこれ14年くらい通っている散髪屋さんに行き。いつものように、散髪屋さんといろんな話をして、ちょっと冬仕様の髪の長さにしてもらったのは、日曜日の午前中。
さて、ここからが僕の日曜日だ。
何を食べに行こうかと考えた時、とんかつが食べたいと思った。
駅ビルに入っているとんかつ屋さんに行くことにした。

何を置いても、ビールは外せない。
今日も昼飲みで、日頃のストレスも一気に消え去るのだった。

とんかつ大好き人間である。
退院して、まず食べたくなるのが、とんかつ。
今年は入院を3回もしたから、3回行ったかも知れないお店。
駅ビルに入っているお店だけど。

この日は、ヒレではなく、ロースかつ定食にした。
脂身のところが、たまらなく美味い。
禁断の味だ。

もちろんキャベツもお替わりをした。
ご飯は初めから盛りが良いから、これで十分。
しじみの赤だしもたまらなく美味い。

ランチの後は、駅ビルに新しくできたスタバでラテを飲みながら、『私の孤独な日曜日』を読んだ。
「僕も今日は孤独な日曜日だ!」と実感しつつ。

『私の孤独な日曜日』は、月と文社の本である。
この本の最後を飾るのは、この出版社の代表の藤森明日香さん。
彼女はドトール派らしい。

あまり立ち寄らない本屋さんで、この本を見つけて、迷わず買った。
買って良かったと思った本だった。

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