雨だと思っていて降ってなかった朝

アプリで雨雲をチェックしたら、小さな雨雲が通り過ぎていた。
玄関を出て外の様子をチェックしたら、雨は上がっているようなので、すぐに愛犬の散歩に行くことにした。

天気予報は一日雨が降るみたいなことだったが、どうやら降ったり止んだりみたいだ。

愛犬を連れて外に出ると、すぐに雨がパラパラと降ってきた。
降り続けると濡れてしまうくらい。
でも、長く続かなかった。
路面を見ても乾いている部分もあるから、これは行けるとみた。
同じように愛犬を連れた人が駆け戻って来るが、様子を見ることにした。

案の定、雨はすぐに止み、いつもの短いパターンの散歩はできた。
運動不足になってしまうから、朝はできるだけ長い距離散歩させてほしいと、妻に言われている。
でも、こんな雨模様の日は、近場で済ませるのが正解だ。
14歳になって5か月経った老犬だから、心臓の病気になって薬を飲ませている。
それでなくても、こんな夏は朝でもはぁはぁという愛犬の息づかいが苦しそうに思える。

空は雲で覆われていたけれど、ほんの少しだけ青空も見えていたりした。
朝の空気は大量の湿気を帯びていて、汗ばんだ肌にまとわりついてくる。
決して気持ちの良い朝ではないけれど、愛犬の散歩ができて、今朝は良かったと思う。

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