40冊くらい積読本を抱えているのに、時々本屋さんに寄り道したいと思います。
先週は週の初めから風邪をひいてしまい、テレワーク中心になっていました。
完全には治っていなかったのですが、どうしても出社せざるを得ない用事があり、金曜日は出社しました。
いつもより30分早く家を出て、30分くらい早く会社に着きました。
いつもより30分早く仕事を終えることができるので、本屋さんに寄り道して帰ろうと思ってました。
風邪は治りかけていて、喉の痛みも和らいでいたので、寄り道する元気がありました。
寄り道したのは東京駅近くの丸善書店です。
私はあまり本を読まない人だったのですが、昔から本屋さんは大好きな場所でした。
高校生の頃から本屋さんに寄り道するのが好きでした。
今も本屋さんに行くと気持ちが上がります。
モチベーションがむくむくと盛り上がってくるのです。
そうなると、だいたい2.3冊買ってしまいます。

その日買ったのは、この3冊。
−『パズルと天気』伊坂幸太郎
−『不毛な時間をゼロにする』佐藤悠希
−『一点集中術』デボラ・ザック
『パズルと天気』は買おうと思っていた本なので、予定どおり。
他の2冊については平積みされた本の中から選んだものです。
他にも気になる本はいくつかあったものの、重くなるし積読本が増えてしまうので、3冊で我慢した感じです。
伊坂幸太郎さんは、新刊が出たら必ずすぐに買って読む作家さんの一人です。
無駄な時間を作らないということが理想なのかもしれないと思っているので、『不毛な時間をゼロにする』ことができるのか、という思いで買った1冊。
チャットとかメールなどで気を散らさないことを、常日頃から意識しているので、「一点集中」は私にとってのテーマとも言えそうです。

そんなわけで、この3冊をぶらさげて帰宅した次第です。
これで今読んでいる本と積読本を合わせると、45冊になってしまった。
増やしてしまった。
なかなか積読本10冊未満の目標には到達できそうにない。