『一番売れてる月刊マネー誌ZAiが作った新NISA入門』

新NISA入門

今月の5冊目(2024年:98冊/累計:1,923冊)

あまり投資の本は読まないのだけど、新NISAのことは知っておきたいと思い、買ってみたのでした。
前のNISAの時から本当に少額なのだが、投信の積立をしている。
リスクはあるものの、銀行に預けるのとは比べものにならないから、新NISAになって少し増額してみたところで、それもあって読んでみた。

「入門書」だけあって、証券会社の選び方や投信のことや株式のことなど、広く浅く解説されていた。
当然なのだが、本のとおりに実行すれば儲かるというものでもないので、それは期待していなかった。
PERとかPBRとか、3文字英字の意味不明だったのが、この本で解説されているので一応意味はわかった。
成功者の事例なども紹介されていた。

とりあえず理解したのは、私のような面倒くさがりには「積立」が一番ということ。
株価を見つつ、売ったり買ったりは、よっぽど暇とお金があったらやろうということに決めた。
堅実に、地道に、が一番大怪我しないのだろうと思う。

たまにはこういう本を読んでみるのも良いかなと思う。
次はもう少し落ち着いた本で、投資関係の本を読んでみたい。

ダイヤモンド社 2023年12月12日

春風 裕

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