『夢を視覚化する9マスノートで夢が叶う』中島正雄

今月の8冊目(2024年:60冊/累計:1,885冊)

大谷翔平選手の目標達成シートで有名になった「マンダラチャート」と同じような「9マスノート」に関する本。
テキストページは少なく、実際の例やワークのページ、巻末には薄い9マスノートが付属する。

オーソドックスな使い方は、9マスの真ん中に夢を書き、周りの8マスに夢を叶えるための行動を書くというもの。
周りの8マスのひとつひとつを9マスで書き換えると、全部で81マスのマンダラチャートの出来上がりということになる。

本屋さんで見かけて、マンダラチャートと同じと思ってこの本を買ったので、読んでみてマンダラチャートとは違うのかどうか判別できない。
ネットで検索してみると、「9マスノート」は「M9notes」というサイトで、ポケットサイズやA5版、A4版のノートなどが販売されている。
一方「マンダラチャート」は、本はあるが、ノートは見当たらず、手帳は販売されている。
マンダラチャート協会」というのがあり、認定コーチが所属していて、こちらの方が元祖っぽい。

僅かな違いはあるかも知れないが、基本的には同じような手法に見える。
マインドマップにも似ている点があるが、マスが無いだけマインドマップの方が難しい気がする。
実際にマインドマップを書いたことも度々あるが、難しいと感じる。
9マスノートはこれから試してみたいが、マスが決まっている分書きやすそうな感じがする。

何よりも実践してみるに限るから、試してみたいと思う。
この本とセットで薄いノートも購入してみたが、方眼のA5ノートに自分で9マスの枠を作れば、簡単に実践できそうだ。
「マンダラチャート」の方も本を読んで内容を確認してみたい。

日本写真企画 2022年12月9日

春風 裕

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