『記憶力日本一を5度獲った私の奇跡のメモ術』池田義博
No.1862 2024年3月23日読了
読んだ本はなるべく保管せずに処分することにしているので、再読しようと思っている本だけ少し残っています。
それもそろそろ片づけようかなと思い、今月は時々再読しています。
この本もそういう本のうちの1冊。
発行日は2018年になっていますから、結構長い間本棚に保管していて、読んでなかったことになります。
「奇跡の」というと、少々大袈裟に聞こえます。
目標を書いて目に付くところに貼っておくと、達成可能性がアップするということを指しているのではないかと思います。
手帳の本でもそういう本があった気がします。
記憶力の良い著者の記憶力アップを実現したメモ術ということかも知れません。
気になったことを書き出しておきます。
- 日付と会議の出席者と座席をメモする。(単純なことだけど大事だと思います)
- 書いたことを説明する。(書くだけでは記憶として定着しない)
- 想起練習として単語カードが良い。(記憶の定着化としてベスト)
- 質問の周りにキーワードを書き、線で繋ぐ。(マインドマップ風)
- 相関図メモとして、キーワードを線で結ぶ。(あまりやらないですが、やってみよう)
- SCAMPER発想法(アイデア出しには良いかも)
- やる気を出す方法は、とりあえず作業を始めてしまう。(良く聞きます)
- 目標に向けて数値記録をつける。(○よりも数値の方が良い)
- ネガティブなことをポジティブに変換してメモ。(失敗は教訓にすれば成功)
- if then プランニング(朝起きたら、水を飲む)
- 目標を紙に書いて、目に付くところに貼る。(目標達成の秘訣)
- 不安要素を紙に書く。(書くと不安でなくなるから不思議)