同じテーマの本を最低3冊は連続して読んでみる〜時間術編
急に思い付きました。
あるテーマの本を読むなら、最低3冊を読んでみたいと。
できたら、連続して読むのが理想です。
思い付いたら、さっそく実行あるのみです。
年末から年始の休暇に読む本として、「時間術」関連の本を3冊買って来ました。
次の3冊です。
『24 TWENTY FOUR 今日1日に集中する力』堀田秀吾
この前読んだ『限りある時間の使い方』寄りの本だと思って買いました。
本の帯には、「最高の人生は今日この瞬間の先にある」とか、『「知りえぬ未来」と戦っても意味はない」』とありますので、『限りある時間の使い方』に近い本かなと思って、買ってみました。
目次の言葉を拾い読みした限りでは、「24時間に集中すること」がこの本の主張のようです。
『「思考」と「行動」を変える5つの習慣』という章がとても気になります。
5つの習慣のうちの1つ、「イフ・ゼン・プランニング」というのが気になります。
280ページ弱の本です。年内には読みたいですね。できたら、29日頃までに。
『YOUR TIME』鈴木祐
時間術と言うと、誰にでも平等な限られた時間に沢山の事を詰め込む手法と、優先順位をつけて大切なことに集中する手法の二つに分かれるのではないかと思います。
この本は前者ではなさそうです。
目次を拾い読みしました。
少なくとも「効率化」のための本ではなさそうです。
「予期の精度を高める」という言葉が目に付きました。
時間感覚を左右する「想起」という言葉も目に入りました。
この本も280ページ程度の本です。
早く読みたくなりました。ちょっとワクワクします。
『時間を「うまく使う人」と「追われる人」の習慣』滝井いづみ
どちらかと言うと、「効率的に時間を使う」ことを追究している本のようです。
前の2冊よりも、かなり仕事寄りで、具体的なやり方について書かれている気がします。
どちらかが正しいわけではないと思います。
適度な「効率化」も必要だと思います。
230ページ強の本ですから、2日もあれば読めそうです。
お正月も飲んでばかりいないで、本を読むことにしましょう。
『今さら聞けない時間の超基本』二間瀬敏史・吉武麻子 監修
3冊だった筈なのに、積読本の中にこの本を見つけてしまいました。
この本を最初に読むべきでは、と思ったりします。
最後に全体を振り返る意味でも、最後に読むことにします。
そもそも時間とは何かとか、仕事と時間、生活と時間、人生と時間という観点からのいろいろな時間の基本が書かれています。
僕の年末年始のお休みは、前後に3日間の有給休暇をくっつけて、8日間あります。
単純に4冊で割ると、2日になります。
2日で1冊読めば、年末年始のお休みに読了できます。
でも、それは無理っぽいでしょう。
読みながら、「読書ノート」を書いたりもしたいと思っています。
とりあえず、1冊あたり3日間というつもりで読みたいと思います。
あくまでも目安ですけど。
さて、結果はどうでしょう。自分でもちょっと楽しみです。