『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』内藤誼人
No.1658 2021年12月21日読了
こういう本を買って読みたくなるのですから、自分が「やる気がない」と思っていたのだと思います。
残念ながら買ってすぐ読まなかったせいで、この本を読む前にスランプから脱していました。
でも、好調が永遠に続くわけでもありませんから、この本を読んでおくことはいずれ近いうちに役立ちそうに思えます。
「やる気を出す」ためのヒントがいろいろ書かれている本です。
「面倒くさく思う」から「やる気がなくなる」と著者は考えているのでしょう。「面倒くさくなくなる」ヒントが多く書かれている気がします。
これはやろうと思ったことの一部を列挙してみます。
- ダンドリを大切にする
- 面倒くさく感じることを分割してやってみる
- 他人の手間を省いてあげることが、自分の手間も省くことにつながる
- 日曜日を完全にオフにすると、月曜日に調子を戻すのが面倒くさい
- 終わりの時間を設定する
- コーヒーブレイクをとる
- 反省はしない
- 仕事の呼び名を変えてみる
目次を読み返しただけで、もっといろいろやってみたくなります。
でも、一度に沢山のことを始めること自体が面倒くさくなりそうです。
少しずつ実践して、自分のもの(習慣)にして行くことで、「やる気」になれそうです。